これぞマストバイと自信を持って言える商品と出会うことがあります。
ダイソーのこれがあまりにもすばらしかったのでご紹介。

もともとはマドラーなのですが、これが本のしおりとして最適!
素材がやわらかい木で、インクを一切使っていないため、万が一にも本を傷つけたり汚したりすることがない。
長さもちょうどよく、これ以上長くても短くても使い勝手が悪くなる絶妙な塩梅。
へんな機能を持たせないで潔く一直線なのもいい。(マドラーなんで当たり前ですが)
商品として売っているしおりのなかには、良かれと思ってフックみたいな形状を取り入れたり、スリットみたいなものが入っていたりするものもあるのですが、紙に引っかかって傷つけてしまう危険がある。
しおりって、ヒモや紙の素材ではいけないと思うんですよ。
こういう固さのある細長い棒状のもののほうが、差し込んであるところからパカッとすぐに本が開けるし、しおりを片手に持って、その先端で開いたページが閉じないように押さえつつ読むことができる。
あるいは、読書中にしおりが邪魔だったら鉛筆みたいに耳の裏に挟んでおけるし。(そんなことするの自分だけか?)
端っこにいる猫ちゃんの顔は焼き印で描かれているのですが、微妙に線がずれていて、一匹ごとに表情が違って見えます。
斜め上を向いているのがかわいい。
もともとは焼き印ズレのことがネットで話題になっていてそれで存在を知ったのですが、しおりとして使っている人は意外に見かけません。
しかし、個人的にこれまで出会ったどのしおりよりもすばらしく、もはやこれなしでは読書はできないぐらいになっています。
25本入って110円というコスパは最強。気軽に知り合いにプレゼントもできる。
どうやら人気商品らしく、売り切れが続出しているようなので、興味のある方は見かけたらすぐに保護してあげてください。
自分も猫は二セット手に入れたのですが、熊のほうはまだ手に入れられていません。
ダイソーは急に製品の販売を中止してしまうことがあるので、早く手に入れたいです。